お隣さんの API のデータを Rails らしく、しなやかに扱う

お隣さんの API のデータを Rails らしく、しなやかに扱う
Daisuke Aritomo (@osyoyu) • online • Japanese • Talk

Date: October 21, 2022
Published: October 30, 2022
Announced: unknown

https://kaigionrails.org/2022/talks/osyoyu/

ますます深まるマイクロサービス時代、APIを通じて取得するデータはドメインの周縁部に留まりません。コアな部分、たとえば「ユーザーの名前」ですら他サービスに問い合わせないと分からない、ということも普通になってきました。

しかし、Rails にはこれをうまく扱うための「解」はありません。Faraday をインストールし、取得用の Repository クラスを作ってみたり、取得したデータを Hash で渡してみたり、あるいはモデルっぽいクラスにマッピングしてみたり、という「あるある」はあるにせよ、です。

多くのデータを提供する多くのサービスと接続するアプリを例にとって、API 越しのデータを ActiveRecord の如きしなやかさで扱うための way を探求します。JOIN できないモデルや、ループ内でのリクエストとは別れのときです。

資料 https://speakerdeck.com/osyoyu/handling-next-door-api-data-in-rails

発表者
Daisuke Aritomo (@osyoyu)
GitHub https://github.com/osyoyu
Twitter https://twitter.com/osyoyu

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https://kaigionrails.org/

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